INDIE CROSS非公式ファンブログ

Friday Night Funkin' MOD&アニメーションシリーズである「Indie Cross」の非公式ファンブログです。※ネタバレ注意!※

Indie Crossエピソード1話・非公式シーン割&翻訳

シーン毎に翻訳しています。
筆者個人による翻訳なので一部不自然な点や間違った翻訳がある可能性があります。

シーン割

0:25 ~ 1:57 ??????によるShovel Knight世界襲撃
1:00 ~ 2:37 荒れ果てた謎の世界への転送・謎の機械との戦い
2:37 ~ 3:20 Cuphead参戦・謎の機械打倒も再び大量の敵が出現
3:25 ~ 3:50 Frisk登場
3:50 ~ 4:30 Shovel KnightとCupheadの逃走
4:30 ~ 5:11 KnightとThe Hollow Knightの戦闘にFrisk乱入・両者ともに虐殺
5:11 ~ 6:46 Shovel KnightとCupheadの仲違い
6:46 ~ 8:07 MadelineとFriskの邂逅、そして逃走
8:07 ~ 9:23 Shovel KnightとCupheadの戦闘
9:25 ~ 9:52 MadelineとKnightの邂逅
9:53 ~ 11:47 Shovel KnightとCupheadの決着・調和
11:48 ~ 13:15 Friskが??????に敗北、その戦闘の一端で地面が崩れる
13:25 ~ 14:17 ??????が黄色い機械に変わり、Madelineと邂逅

翻訳

2:37 ~ 3:20
Cuphead: おいデカブツ!こっちだ!
Cuphead: 食らったろ!むしろ痛くない方がおかしいけどな!要は――うおっ!?

3:50 ~ 4:30
Shovel Knight: 見知らぬ者!さすがに多すぎる!奴らの戦力は増大している、太刀打ちはできない!
Cuphead: あんたカップマイスターとロデオしたことないだろ、俺はここに来たばかりだけど、こいつらを残すなんて考えてない。
Shovel Knight: 撤退が最善だ!勇ましき喋るフラスコよ!
Cuphead: 下ろせ!目瞑っててもやれる連中だ!
Shovel Knight: 今は大口を叩ける暇などないぞ、魔法のフラスコよ!
Cuphead: カップだよ!
Shovel Knight: 供物の違う泉もやはり泉なのだ。
Cuphead: まだここいらのことあまり知らないだろうが。
??????: 元の位置に戻れ、単独でいる者の捜索に集中するのだ、時間はない。

5:11 ~ 6:46
Cuphead: あんたに無理やり連れてかれなきゃあいつらをぶっ飛ばせたのに!
Shovel Knight: 奴らを戦うのは危険だ、たった二人であの量では圧倒される。単純な道理にも反対できる理屈は何だ?
Cuphead: 考えてみろ、二人組対悪い奴=悪い奴の負けだ!
Shovel Knight: そんな滅茶苦茶な道理は認められん!
Cuphead: ああそうだよあんたの理屈はめちゃくちゃだ!だけど俺はこんなものよりデカくて悪いやつを下したことがあるんだよ!
Shovel Knight: 言うだけなら簡単だ。どんな敵に直面しているのか知るまでは。だが、お前もまだ完全には知らないだろう。
Cuphead: 俺は…いや待った。あんたがトンチキかましてないないかなんてどうやったら分かるんだ?
Shovel Knight: 私はお前を救ったのだ。
Cuphead: ああそうだ。俺を嬲り殺すのを楽しむためにな!
Shovel Knight: お前が私を安く見ていることは分かった。この鎧は冷酷さも、悪意も示すものではない。強大な悪を打ち倒すという宣誓なのだ。
Shovel Knight: もしも私が君を悪だと思っていたら、その時点で君を討っていたのだ。
Cuphead: ほお、あんたは自分が優位に立ってると思ってるんだな。この場で俺を討てると考えてるわけだ。
Shovel Knight: 気まぐれなフラスコよ、私は――
Cuphead: カップだ!!!
Shovel Knight: 友よ!君を不安にさせるつもりはないんだ、しかし君には――
Cuphead: ほーお、あんたは友と呼びながらあんな戦いをしたのか。
Shovel Knight: 私と戦いたいというのか?
Cuphead: その口止めないってならそうなるな。
Shovel Knight: お前は私を見極めるべきだ。私はお前を救ったのだ。救われなければならなかった。私を言いなりにできるのは私だけだ。
Cuphead: 投降をしろ。
Shovel Knight: 跪けというのなら、残念だが私の足を無くすしかない。見知らぬ者よ。
Cuphead: 俺の名前はCupheadだ、そんでお前は一線を越えた!
Shovel Knight: 逆だ、敵よ!
Cuphead: ああ来いよ、野郎め!
Shovel Knight: 無情な愚か者よ!
Cuphead: ドジが!
Shovel Knight: 魔法のフラスコよ!
Cuphead: カップだっつってんだよ!!!

6:46 ~ 8:07
Madeline: 色々と言いたいことはあるけど…。
Madeline: あっ、こんにちは!えーっと…ちょっとびっくりしちゃって。
Frisk: -_-
Madeline: もしかして、ここから出る方法とか知ってたりしない?
Frisk: -_-
Madeline: ちょ、ちょっと待って落ち着いて!ナイフしまって頂戴!
Madleine: 私あなたが誰なのか何がしたいのか知らないの、お願いだからナイフを下ろして話合えない?
Madeline: 何考えてんのよ…
Madeline: ふざけないで!
Madeline: どっか行くまでここで待ってよう――あっ
Madeline: なかなか、過剰じゃないかなあれ?
Badeline: ハッ!

8:07 ~ 9:23
Shovel Knight: 何――

9:25 ~ 9:52
Badeline: 知らないわ、Madeline。一瞬の決断だったもの。
Madeline: あいつが生き延びたかどうかはもう知る由もないけど、公平に言うなら、ナイフ持って追いかけてきた時点で善意があったとは思えない。
Badeline: 今は心配する余地なんて無いわ、歩き続けましょう。必要以上に長居はしたくないじゃない…
Badeline: 聞こえた?
Madeline: 何これ?

9:53 ~ 11:47
Shovel Knight: 腕を下ろせ、小さきカップよ。終わりだ…。
Cuphead: 手上げろ、まだ終わっちゃない…。
Shovel Knight: 今の状態で戦っても無駄だ。
Cuphead: でも…いや、その通りだ…。もう終わりだ。
Cuphead: やる前に…ケトル爺さんとマグジー(マグマン)に杭柵壊したのは俺だったって伝えてくれ。
Shovel Knight: な、何?
Cuphead: で、でも弟がバカみたいなヨーヨーくれてなきゃ起こらなかったんだよ!あいつ「Cuphead、もう何時間も使ってるじゃないか、次は僕の番だ」とか言ったから俺は「でもお前だって使ったじゃないか……いつごろかは分かんないけどとにかく絶対に使っただろう。それに俺は――
Cuphead: って今、何くれた?
Shovel Knight: 殺す気だったら、とっくにしている、友よ。
Cuphead: だが大将、あんたも中々やられるように見えるんだけど。
Shovel Knight: これは…ケトル爺さんと「マグジー」――
Cuphead: <笑い>
Shovel Knight: 失礼?
Cuphead: ああいやいや、気にしないで。
Shovel Knight: お前は…家族を思って、強靭な力を蓄えているのだろう。私の傷は持ちこたえよう。だがケトル爺さんと「マグジー」のために強くいられるかは君の命にかかっているのだ――
Cuphead:<吹き出し笑い>
Shovel Knight: 分かった何がダメだ?何がお前をそんなに笑わせている!?
Cuphead: 関係ないことだよ。
Shovel Knight:それで、どこでそんな動き身に着けたのさ?いきなりとんでもない右フックかますところとか!
Shovel Knight: ハッハッハ、若きカップよ。騎士は秘密を漏らさないものなのだよ。
Cuphead: でも、とにかく右フックが
Shovel Knight: わかったこれが私の秘密だ。若いころから何年も古代魔術の訓練を積んできた。そしてそれは全て、このショベルによるものなのだよ!
Cuphead: よく分かんないけど、そのショベル本当にすごいよ!
Shovel Knight:何もたった一人でやってきたわけではない、多くの私の仲間たちが、人々を守り窮地を救うために訓練してきたのだ。
Cuphead: ショベルの使い方、存分奇妙だよ。うちじゃ野菜取ったり穴掘ったり故人を埋めるために使うんだけど。
Shovel Knight:…さ、先に進もう!安全を確保する必要がある――
Cuphead:何か気まずいことあった……<お小言>
Shovel Knight:家族が恋しいに違いないだろう。ケトル爺さんとマグジー――
Cuphead: <爆笑>
Shovel Knight: 彼の名前じゃないのか!?騙したというならばお前を打ち倒し――

11:48 ~ 13:15
??????: 散れ!
??????: 全ドローンにリコールコマンドを実施。
??????: 繰り返す、全ドローンは即座に元の位置へ着くように

13:25 ~ 14:17
??????: なんだと…
Madeline: あー、失礼?
Madeline: 敵対してるわけじゃないの。この場所から出る方法の探してて、手伝ってくれる?
??????: 現在の私の力ではかなり制限されますが、もしもここを出たいとあらば、必要なことは――
Madeline: 後ろ!
Madeline: 大丈夫?

Indie Cross出演作品・キャラクター一覧

Friday Night Funkin'版

Friday Night Funkin'
・Boyfriend
 ゲーム『Friday Night Funkin'』の主人公。原作では彼の彼女、Girlfriendとの交際を守るべく、彼女の両親やその刺客たちとラップバトルを挑む。
 Indie Crossでは十字のポータルに巻き込まれ、様々なインディーゲーム世界のキャラとラップ(&)バトルをすることになる。
 攻撃方法はラップとマイクの投擲で、これらの内マイクの投擲は原作の没設定となっている。

Cuphead
WEEK1のゲーム。StudioMDHRより制作。
カップヘッド (Cuphead)

Well, it's no portal, but it look like I found a screw loose!
(まあポータルじゃないにしろ、異端*1は見つけたみたいだ!)

ゲーム『Cuphead』の主要キャラの一人。マグマンの兄。
原作では弟と共にデビルのカジノで行き、金に目が眩んでオーナーのデビルと賭け事をするも敗北、自らの魂を奪われることを引き換えに債務者たちの魂を集めろと言われ、債務者たちと戦うことになる。
Indie Crossではその向こう見ずな性格に拍車がかかっており、三回戦目「Knockout」中に流れ弾でマグマンを殺してしまうことに。
なお単発アニメーションでは、怒りに任せてマグマンを殺してしまったことに絶望してNightmare状態になった経緯が明かされている。
攻撃方法は原作通り指から出る弾。

・マグマン (Mugman)

You got it! But please, Cuphead. No. More. Violence!
(分かったよ!でも頼むよカップヘッド。暴力はダメだ!)

ゲーム『Cuphead』の主要キャラの一人。カップヘッドの弟。
原作ではカップヘッドと共に債務者たちの魂を集める旅へ同行する。
ゲーム中では「Technicolor Tussle」開始前のアニメーションで登場、たまたま見かけたBoyfriendと戦闘中のカップヘッドに「暴力はだめだ」と警告するが、Knockout中に兄の性格が災いしカップヘッドに流れ弾で殺されてしまう。

・デビル (The Devil)
ボーナス曲「Satanic Funkin」で登場。「デビルのカジノ」のオーナー。
原作ではラスボス務め、賭け事で負かせたカップヘッド達に対し魂を奪う代わりに債務者の魂を持ってくるよう言いつけた。
短編アニメーションではNightmare状態のカップヘッドに襲われ、倒されている。

Undertale
WEEK2のゲーム。Toby Fox中心のチームより制作。
このWEEKではルート分岐があり、サンズに攻撃するか否かによって変わる。

・サンズ (Sans)

welcome to the underground. how was your fall?
(ようこそ地下世界へ、落ち心地はどうだったか?)

ジョーク好きのスケルトン。パピルスの兄。
Gルート世界のサンズらしく、Boyfriendとは最後の回廊で戦うことになる。
カップヘッドとの戦闘について知っている様子。
単発アニメーションではキャラをこの力で別世界へ送っており、またもう一つの単発アニメーションではインクベンディと戦った最中にNightmare状態になっている。
ボーナス曲「Bonedoggle」ではパピルスと共に登場する。
攻撃方法は骨攻撃。GルートではUndertaleのゲームシステムを利用しガスターブラスターも行使する。
余談だが、戦闘前のサンズの「落ち心地はどうだったか?」というセリフはUndertaleファンミュージックの「To The Bone」が元ネタと思われる。

フリスク/キャラ (Frisk/Chara)

...?

Gルートのニンゲン。フリスクというニンゲンにさらにキャラが取りついている。
地下世界でモンスターを虐殺しており、原作同様にサンズを殺さんと襲い掛かってくるが、ゲームの壁に阻まれており、仮に突破したとしてもサンズの容赦ない攻撃にやられてしまう。
WEEK2でGルートに進むとフリスクにとりつくキャラがゲームの壁を貫通してBoyfriendにとりつき、サンズを殺しにかかる。

パピルス (Papyrus)
人気者を目指す自称人間ハンター。サンズの弟。
ボーナス曲「Bad To The Bone」「Bonedoggle」にて登場。

Bendy and The Ink Machine
WEEK3のゲーム。株式会社Joey Drew Studioより制作。
四曲目が存在する。

・インク・ベンディ (Ink Bendy)
ベンディのような化け物。
元々はインクマシーンによって製造されたベンディの等身大フィギュアの失敗作であり、スタジオ内を徘徊して主人公やその他多くのキャラに襲い掛かる。
基本的にスタジオ内のキャラはインク・ベンディを恐れているが、中には彼を狂信する人物もおり…
Indie CrossではハリボテのベンディにBoyfriendが叩きつけた際のマイクの音に反応して襲い掛かってくる。
最終的にBoyfriendを窮地に追い込むも殺害には失敗する。
単発アニメーションではSansと戦闘、その際に雷を受けてNightmare状態へと変化している。

・サミー・ローレンス (Sammy Lawrence)

My lord!
(主よ!)

インク・ベンディを崇拝する元作曲家。
ベンディのお面を被っているインクに侵された人型である。
インク・ベンディがBoyfriendとのバトルに負けて苦しむ様子を目撃し、Boyfriendを始末しようとするもゲームの壁に歯が立たず立ちすくんでいる。
ボーナス曲の「Ritual」では対戦相手となる。

・屠殺集団 (The Butcher Gang)
チャーリー、バーリー、エドガーの三人で構成されるギャング。
原作では雑魚的として登場する。
Last Reel戦でBoyfriendの妨害役としてBoyfriendの襲い掛かる。

・映写技師 (The Projectionist)
Nightmare Run終了後のアニメーションで一瞬登場。
頭が映写機のキャラクターであり、ボーナス曲のキャラとして登場する予定もあったが没にされている。

Untitled Goose Game
隠し曲で登場。House House制作。

・ガチョウ (The Goose)
Untitled Goose Gameのキャラクター。Indie Crossではジョーク枠として登場。
没設定だが、Nightmare状態の姿もあり、紫色のオーラをまとう。

その他

・ベンディ (Bendy)
ベンディはベンディでも、海外のYouTuber、DAGames氏によるファン曲『Gospel of Dismay』で登場するベンディ。
なんと彼との対戦曲「Freakey Machine」にはDAGames氏本人も携わっている。

・Saness
Sr.Pelo作のUndertale二次創作『Underpants』より参戦。
隠し曲で登場する。

・ジャック・カッパーズ(Jack CopperZ)
Stickman(棒人間)としても知られる。
Terrariaのアニメーション、日本では東方ProjectとUndertaleのクロスオーバーアニメーションで知られるJzBoy氏のオリジナルキャラで、Last Reelの一シーンでカメオ出演している。
元ネタは同氏制作のアニメーションシリーズ『Stickman Vs. Bendy and the Ink Machine』。

*1:screw looseは「ネジの緩み」という意味で、頭のおかしい人や奇妙な人などを表す悪口。

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